昭和33年、エポック社より販売された「野球盤」。
古い歴史があるんですね、私が生まれる12年前からあるんですよ!
しかも金持ちが持っていたので、遊ばせてもらってました。
確かカーブとかシュートとか投げれるんですよね。
極めつけは「消える魔球!」
ポケットが開いて、そこに落ちます。
あれ反則でしたよねw
ちなみに消える魔球は「巨人の星」から来てるそうです。
普通に打てないたまなので、ルールでは見送ればボール扱いでした。
私がやってた頃は写真のように右バッター専用でしたが、年を経ていろいろな改良がなされます。
野茂英雄がメジャーリーグで活躍するようになった頃には「フォークボール機能」が付いたり、最近では消える魔球と反対のホームプレートが盛り上がりボールを飛び跳ねさせる「雷神球」という機能が付いてます。
ゲームはさらに進歩します。
人工芝やドーム球場が誕生し、今では電光掲示板や実況までつくそうです。
自分の時代で終わったと思ってましたが、ここまで進歩しているとは・・・。
この先どうなるんでしょうか?