昭和40年代生まれ 懐かしさを細々と

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ルービックキューブ

 

 

 

ハンガリー建築学者が考案した立体パズルです。

これやってない人いないくらい、流行りましたよね。

ああやって、こうやって、それでも揃わない。

1面揃えるのにどれだけの時間が掛かったことか。

 

キューブ自体、一辺が約56㍉前後の立方体。

異なる6色で各面が構成されていて、各面それぞれ3×3の9マスに分割されています。

自由に各列を回転させる事でキューブが動くので、各面を同一色に揃える事を目的とした立体パズルです。

 

ちなみに世界と日本では配色が違います。

世界標準配色

日本配色

ウィキペディアより引用”

 

日本では1980年に発売されたそうです。

私が10歳の時ですね。

ちなみに、8か月の間に400万個以上売れたそうですよ!

しかし翌年のガンプラの発売により人気は急降下で、かなりの数が売れ残ったそうです。

さすがのキューブもガンプラには敵わなかったんですね。

 

タイプも販売当初はステッカーでしたが、2013年以降はパネル式に変更されています。

2005年にはキューブの特許が失効し、複数の中国のメーカーによる類似商品が多数販売され始めます。

流石中国w

 

一時は人気も下がったキューブですが2000年以降また人気が出始めます。

それに伴って世界大会も行われるようになり、最速はなんと3分13秒・・・。

カップラーメン出来ますねw

 

種類も3×3、4×4、5×5などのキューブがあるようです。

3×3すら出来ないのに、5×5なんて。

ちなみにキューブの配置は・・・4325京2003兆2744億8985万6000通りあるそうです。

そりゃ、揃うわけ無いですよね。

 

私が1面揃えたのは1回きり。

悔しいから全部バラして揃え直しましたw

バラしたときの油の匂いが今でも記憶に残ってます。