昭和40年代生まれ 懐かしさを細々と

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笑い袋

昭和39年男 Born in 1964

懐かしいあの頃の思い出へ・・・さんから引用

これも各家庭に1つはあったのではないでしょうか?

ブームを起こしていましたからね。

袋に入っている機械のボタンを押すだけなんですが、これが又ウケる。

youtu.beただ笑ってるだけですよねw

 

この笑い袋、観光地のお土産屋さんでよく見かけました。

私もその時に買ってもらった記憶があります。

値段は1000円前後だったような。

数種類の笑い声があったようで、私が知ってるのは男の声と女の声でした。

 

元々はアメリカでミッキーマウスの笑い声を、ぬいぐるみに入れて販売されるように開発されたそうです。

当時ミッキーのぬいぐるみが10ドルだったのに対し、笑い声が入ると25ドルに跳ね上がります。

そのため笑い声入りのミッキーはほとんど売れませんでした。

 

そこで考えたのが「袋に機械を入れて売る」でした。

これがアメリカでは大ウケしてしまう。

その背景にはベトナム戦争という暗い時代でもあり、明るい話題が欲しかったようですね。

そんな時代に軍人さんやその家族などに爆売れしたのは分かる気がします。

売り切れ続出だったとのこと。

 

日本での発売は1970年3月からになります。

売れ行きは好調で月の生産が20万個だったそうで、発売終了になる2010年までに累計2000万個発売したそうです。

6人に1人は持っていた計算になりますね。

ちなみに男の笑い声はアメリカ人、女の笑い声は日本の劇団員だそうです。

 

これと同時期に流行ったのが「ブーブークッション」でした。

こちらはクッションをこっそり仕掛けて、座った時の音に笑うというパターンでした。

だからクションがブーとなったら、笑い袋で笑うというのが一つのパターンになっていような気がします。

 

懐かしい小学時代が蘇りました😆